ずっとひとりごと。

イラスト・ハンドメイド・ずっとひとり言です

憧れ

大切な娘を助ける為に戦う強い父親

8歳の時、初めて彼の主演映画を観た。

当時、ボディビルダー 3歩手前まで鍛えていた父が教えてくれた映画

コマンドー

続けて観た作品はターミネーター

最後の場面、T-800の目の赤い光が消えていく瞬間ショックで悲しかった。

と、日誌に書いて翌日朝の会で発表した程。

教室内無反応。

一体何をしたかったのか。

その頃からシュワルツェネッガーが大好きで大好きで

ヘラクレスから順番に彼の作品を観ていった。

何度も、何度も。

毎日映画のサントラを繰り返し聴きながら絵を描き

掲載雑誌は隈無く調べて切り抜きを集め

コマンドープレデターの大きなポスターを何枚も部屋の壁に貼り

トータル・リコールの渋いペンケースとシャープペンシル

シュワ満面の笑み下敷き&消しゴムなどを使っていた。

CMや来日の度に出演する番組は全て録画し

通訳のお姉さん近くで話せていいなあとか言っている

そんな子供はクラスで僕だけ。周囲と話が合わない。

特に30代、40代の頃が一番輝いて格好良かった。

50歳以降は渋さも出て魅力が増した。

ターミネーター2の最後の場面は何度観ても泣ける。

初めて観た時の様に。

夢や勇気を与えてくれる強い彼に心底憧れていた。

将来大きくなったら鍛えて強くなって

悪者を打ちのめしてやると誓った遠いあの日。

無事、ぶちのめされた方が良い側の人間へと成長を遂げる。

人生とは決して映画の様に旨くはいかないものだ。

 

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